🤔 外国人観光客が増えると町はどうなる?

#情報コミュニケーション #社会学 #法学 #行政法 #インバウンド #オーバーツーリズム

💁 明治大学 清水晶紀先生💁 明治大学 中川雄大先生
🎓 明治大学 情報コミュニケーション学部 情報コミュニケーション学科

INDEX
ひとつの学問分野をベースにした学部ではない
現在社会で発生しているさまざまな課題をどうしたら解決できるかを学際的に考える
様々な学問分野の教員が揃い、いろいろなアプローチから社会の課題に取り組むことができる

外国人観光客が増えると町はどうなる?
インバウンド政策…日本各地の観光地に数多くの観光客が訪れている
オーバーツーリズム…外国人観光客が急増したことによって、地域住民の生活、自然環境、景観などに様々な悪影響が発生している
外国人観光客が増えると…
どういう問題が生じるのか
なぜそのような問題が生じるのか
その問題にはどういう対応が必要か
そのような対応は実現可能か
といったことを考える

中川先生の専門:「都市の社会学」と清水先生の専門:「法学(行政法)」を組み合わせて考える

社会学は人々の生活の背後にある目に見えないルールや価値観、文化のあり方を解き明かす学問
観光客の視点と町の住民の視点は大きく異なる
視点を意識することは行政法の観点からルールを考えることにも役に立つ
町にとって、観光はどのような作用を及ぼすのか考えよう

法学は、どのような法律があれば制定できるのか、制定された法律をどう解釈するのが適切なのかを考える学問
行政法に共通する考え方
規制は公平でなければいけない
必要最小限でなければいけない
法律で行政が市民に規制をかけるという手法は、非常に強力な解決のツールではあるが、万能ではない
外国人観光客の問題への対応について、法律でできることはどこまでなのかを考えよう

① 身近な地域や気になっている地域を訪ねて、観光でどういう問題があるかを調べる
その地域で起きている観光の現象について写真を撮る
観察して気づいたことは必ずメモをとる
② 観光で生じている問題に対する解決策について新聞記事を調べる
オーバーツーリズムに関する新聞記事を図書館やインターネットで検索する
オーバーツーリズムは、どのような問題をもたらしているのか、どのような制度が必要か、すでにどのような解決策が考えられているかを調べる
③ 自分で撮った写真1枚と訪問した日時、場所、時間を明記し、自分で観察して得られた気付きと新聞記事から読み取ってきたものをA4用紙1枚程度にまとめて当日に持参する
観光客が町にもたらす変化について、社会学・行政法双方の観点から奥行きを持って考える


(#meidai-p002/2026.01)